こ の占星学の紹介書の中で、著者は、バースチャートや人生のサイクル、転機などの動的な力学を説明します。彼女は、危機や迷い、困難を抱えたときに、占星学 の知識をどのように実際的な助けとして利用していくかや、それらをどのように自分自身や人間関係を理解していく上で適用できるかについて説明しています。

彼 らの代表著書「Compleat Astrologer」から30年あまり経ち、著者は、美しいイラスト入りの「Parkers' Astrology」として改訂版を新しい世代のために刷新しました。キロンの影響やアストロ・カルト・グラフィー、ハーモニクスなどのテクニックも含め られています。また、ホラリー占星学に関しても新鮮な視点で振り返っています。2012年までのエフェメリスも含まれています。この本は、故チャールズ・ ハーベイに捧げられています。

占星学全体にわたる優秀な紹介書で、利用しやすい資料のセクションも充実しています。

すでにそれほど最新ではなくなっていますが、占星学の基本やバースチャートの計算のしかたなど、現在でも最良の占星学紹介書のひとつでしょう。明確な例も引用されています。

70年代の中頃に著者が出版した「As Above, so Below」や「The Horoscope, the Road and its Travelars」、「Astrology, Evolution and Revolution」の3冊のベストセラー本が含まれています。とても広い題材を扱ったこの著作は、とくに天体の象徴の探究や端的にまとめられ洞察の深いアスペクトの定義などがもっとも活用できるでしょう。

この本は、占星学を実際に活かしていく際にとても助けになります。読みやすいスタイルで書かれ、それぞれの天体に対して章を丸ごと割いているものも含まれています。

使いやすくしっかり構成され、明確に説明されたチャート解釈のガイドです。

彼の最初の本であるこの本の中で、ハワードは、ホロスコープの12のハウスの意味や関係性をとても奥深く説明しています。豊かな情報を盛り込み、楽しく読み進むことができ、それぞれのハウスの中でそれぞれの天体はどのように表現されるかも示されています。

サインやハウスのルーラー、そして、それらのルーラーの機能、最も強いハウスをどのように解釈するか、ハウスルーラー同士のアスペクトはどのように機能するかなどが説明されています。

バースチャートの分析、解釈の統合、理解の着実な手法が示されています。

著者の本「Complete Horoscope Interpretation」の改訂版。どのように簡単に早くホロスコープのテーマを見つけだし、解釈するか体験できるでしょう。

この本のテーマは、占星学、再生と8ハウスの神秘についてです。パワー、ごまかし、強迫観念や思い込み、性的および感情的な一体化、暗い側面を引き上げる、抑圧とタブー、死のイニシエーション、傷ついたヒーラーなどに関する章が含まれています。

チャートの中でのこの女神（月）に関するアスペクトやサイン、サイクル、神話が説明されています。

「Dynamics of Aspect Analysis」から長年のブランクを経た久々の著作です。土星に対する積極的なアプローチの中で、彼はこの天体のサイン、ハウス、アスペクトの影響を探究します。

魂の進化の旅における冥王星の役割に注目します。また、冥王星のハウス/サインおよびアスペクトやトランジット、プログレス、ソーラーリターンなどの影響もカバーしています。

サブタイトルは、「The Souls Evolution Through Relationships」。冥王星に象徴される過去の人生の力学を一度理解すれば、自分を前進させる重要な占星学的な原理や手順に焦点を合わせることができるというのが彼の理論です。

逆行天体に関する決定版。 ネイタル、プログレス、トランジットについてそれぞれ解釈しています。

アスペクトに関する古典的な著作ですが、現在特別改訂版で出版されています（冥王星は含まれていません）。

アスペクトの心理学的な影響、接近と分離のアスペクト、ノーアスペクトの天体、支配的なアスペクトとアスペクトのパターンなどの章があります。インコンジャンクトを含めた天体のアスペクトやアングルへのアスペクトの解釈も含まれています。

この本には、あまり知られていないアスペクトや分離するアスペクト、グランドトライン、グランドスクエア、ミスティックレクタングル、Ｔスクエア、ヨッド、ノーアスペクトや逆行の天体などが含まれています。

この本は、トランジットに関する著作の決定版です。ロバート・ハンドは、天体のトランジットをチャートのそれぞれのハウスの通過や他のそれぞれの天体やアングルへのアスペクトなどの側面から解釈しています。

トランジットに関する、楽しめ、光を与えられる本です。

ソーラーリターンを実際に利用する際の、とても明確な解釈が示されています。この改訂版には、その年のできごとのタイミングについての章も含まれています。

プログレッションやソーラーおよびルナーリターン、トランジット、蝕、ホラリー占星学、月のノード、バーテックスなどのさまざまな予測的なテクニックが含まれています。

以前は2冊に分かれていたこの本は、ホロスコープの時期を測るフーバーメソッドについて書かれています。カウンセリングやＣＧユングのホロスコープにおけるエイジプログレッションの利用法についての章が収められています。

この本の中で、ノエル・ティルはさまざまなケーススタディを検証しながら「ソーラーアーク」の可能性を描き出しています。ボーナス題材として、ターシャリープログシッション、レクティフィケーション、早引きエフェメリスなどが含まれています。

この本の主要な部分はシナストリーに関して扱われていますが、その他の部分はほとんどがトランジットについて書かれています。大部分の題材をワークショップから引用し、著者の最も直観的でインスピレーションを与える側面が示されています。「Use of Houses in Chart Comparison」も収められています。

この本の中で、ロバート・ハンドは、トランジットについて彼が行ったと同様のことをコンポジットに関して行っています。彼独特の明確でシステマティックなスタイルで、彼は決定版的な参考書を作り上げました。

バースチャートの要点を理解するためのガイドラインが多く書かれています。アセンダントや天体の配置、エレメントなどの意味に関すインスピレーションを求める際に有効に利用できます。

再タイトル化されたバージョンの「Jupitor/Saturn Conference Lectures」です。木星と土星のコンジャンクション時に開かれたのでこのタイトルがついていました。それぞれの著者による4つの講義が収められています。

「Being a Lunar Type in a Solar World」のアップデート版で、更年期や老化に関する題材もあり、読者が月のアスペクトに関するワークを行う助けになるようにフラワーエッセンスに関する基本的な情報なども含まれています。

集 団性に関連する占星学について扱われたこの本は、マンデン占星学に息を吹き込みます。ヒットラーのチャートのオリジナルで興味深い解釈や最近、そして、前 回（1307）の土星、天王星、海王星のコンジャンクションについての題材も含まれています。1983年に書かれ、ロシアの大きな変化に関する素晴らしい 予測も含まれています。

リズグリーンの優れた「The Puer and Senex（永遠の若者と老賢人）」の対極に関する講義など、ＣＰＡの4つのセミナーが含まれています。一緒に収められているのは、リズの「Parental Marriage」、そして、ハワード・サスポータスの「Stages of Childhood」と「Subpersonalities」です。

ハワードの素晴らしい「Astrology and Psychology of Aggression」やリズの補完的な研究である「Depression」が含まれています。一緒に収められているのは、ハワードの「The Quest for the Sublime」とリズの「Alchemical Symbolism in the Horoscope」です。

以前は、ハードカバーでのみでしたが、これは、ＣＰＡ出版でペーパーバックで出版された最初の版です。この本の中には、「葛藤と投影」や「トランジットやプログレスに対する心理学的なアプローチ」についてのセミナーが収められています。

この本は、「Intelligence in the Horoscope」と「Personality and Integration」、そして、「Love and Reloationships in the Horoscope」の3つの部分に分かれています。「psychosynthesis（心理合成）」の創始者ロバート・アサジオリの著作に基づいて書かれています。

占 星学のユング心理学に対する貢献や占星学の現代的な実践に対するユングの影響などを評価します。伝統的な展望から、リズ・グリーンの著作についてクリニカ ルでバランスの取れた形での再検討も含まれています。占星学の実際の働きについて啓蒙的な例や、ユングのチャートの考察なども含まれています。

（心理学的占星学セミナー・第5巻）ハワード・サスポータスによる編集。故リチャード・アイデモンによる、独創的で感銘深いこの著作は、占星学と神話学を結びつけます。

「A reformulation of astrological concepts and ideals in terms of contemporary psychology and philosophy」というサブタイトルのついたこの開拓的な著作（1936）は、ユングの考え方と占星学を結びつける最初のものです。この本には、サビアンシンボルについてのルディアのオリジナル解釈も含まれています。

この本の中で、ハワードは、神話を用いて外惑星のトランジットで体験される異なる種類の危機に光をあてます。彼は、これらのトランジットのハウス通過や、他の天体へのアスペクトを検証し、私たちの人生の危機をどのように成長や発展の機会に利用していけばよいかを示します。

この改訂版には、「The Transit of Saturn to the Planets」という新しい章が含まれています。

このノエル・ティルの主要な著作は、「Measurements of Initial Conditions」と「Synthesis of the Horoscope（「Aspect Patterns」や「Midpoint Pictures」を含む）」、そして、「Counseling（「Vocational Guidance」「Sexality」「Client Interaction」を含む）」の3つのセクションに分かれています。

この有名な著作は、アスペクトやサイン、ハウスの芯になる意味を探究しています。ミッドポイントや90度ダイアル、天体ペア、そして、時計回りのハウスを含んだ2種類のハウスの視点などの紹介が含まれています。

ジョンアディーのハーモニクス理論の古典的な紹介の価値ある再版版です。

「ＣＯＳＩ」と愛着をもって知られているこの本は、ミッドポイントを研究したい人たちに向けての決定版的な参考書です。また、あらゆる2つあるいは3つの天体のエネルギーがどのように一緒に作用するかを考えるときにとても役に立ちます。

80以上ものチャート例を使い、著者は第4、第5、第7、第9ハーモニックチャートをどのように解釈するかを示しています。

この本で、著者は気軽に読むことのできるアストロ・カルト・グラフィー及びローカルスペースの概念を紹介しています。

ローカルスペース占星学を探究した最初の有名な本です。

アストロ・カルト・グラフィの指導的研究者の一人が書いた有名な本です。やはり、アストロ・カルト・グラフィについて書かれたエリン・サラバンの「Where in the World?」というＣＰＡ出版のタイトルとは異なります。

こ の本には、世界の国々や歴史的に重要なできごとのチャートが収められています。それぞれのチャートには、簡潔で貴重なコメントが加えられています。重要な チャートが一つ以上ある場合は、すべての可能性を考慮し、それらの関連性も評価されています。補足として400以上のチャートの天体やアングルの度数のリ ストも含まれています。

ファイナンシャル（金融）マーケットタイミングに興味を持つ人にとっての入門書。マーケットタイミングの最も正確な指標となりうるジオコスミック・シグニチャーの利用法が示されています。

ジョンは現代占星学の批判や古典技法のすべての主要な分野の詳細を紹介しています。宇宙論的な背景の明確な説明や手法に関するステップ・バイ・ステップのガイドで、この分野に関して全く知識のない人でも分かりやすいように説明がされています。

The Traditional Astrologer」誌の編集者である彼女はハウスの意味に関する歴史や発展についてのオリジナルな研究を提示しています。

17世紀の偉大な歴史的著作を、標準的な英語の形態で読めるようにした本。ブック1及び2（1冊）はホラリーの部、ブック3はネイティヴィティ（出生図）をカバーしています。

ホラリー占星学の最良の紹介書のひとつです。新たな最新版になっています。

占星学的な対応を示したオリジナルのディレクトリーには、アルファベット順のリストのほか、天体やサイン、ハウス別のリストも含まれています。

レッ クス・Ｅ・ビルズの「The Rulership Book」と同様の構造をしていますが、この本のねらいは、ルーラーシップについてより古典的な情報源を広範囲に調査したものに戻そうという試みです。言 及されている情報源は、アル・ビルーニ、カルペパー、ガドブリー、リリー、パートリッジ、レイムシー、サーンダースです。ルーラーシップのアルファベット 順のリストには200ページが割かれ、さらに、天体（太陽から土星まで）、サイン、そして、ハウス別のルーラーシップがリストされています。

バースチャートのカルマ的テーマを解釈するガイドで、月のノード、サインやハウスにおける土星の影響、12ハウスなどのセクションが含まれています。

月のノードやそれらの秘教との関わりに関する深い研究です。

アリス・ベイリーの教えに啓蒙された、秘教的な占星学の詳細な研究です。

マークエドモンドジョーンズによる、ゾディアックの360の各度数に関するサビアンシンボルの古典的な紹介です。各度数は、隣のページに対極の度数がくるようにリストされています。

現代的な「易」として示した、サビアンシンボルの再解釈です。

「The Mythology,Psychology and Astrology of the Reemerging Feminine」というサブタイトルがついているこの本は、セレス、パラス、ベスタ、ジュノーの4つの主要な小惑星について探究し、16の小惑星の 1931〜2002年のエフェメリスが含まれています。

タ イトルは、太陽のサイクルに関連した月のサイクルを表し、すべてのアスペクトの基礎となるアーキタイプ的なサイクルとしての考え方を示しています。また、 パートオブフォーチュンやプログレスのルネーションサイクルなどのセクションやレイラ・ラエルールディアのルネーションサイクルに関するエッセイも含まれ ています。ルディアの著作への入門には適した題材でしょう。

この本の主要な部分は、若者を念頭において書かれた占星学的な解釈で構成されています。各天体は、サインやハウス、アスペクトの側面から解釈されています。

占星学と神聖心理学、輪廻の概念を組み合わせたセミナー形式の2冊組の本の1冊です。もう1冊は「Mearuring The Night-Volume One」です。

以 前は、「Dynasty（ダイナスティ）」というタイトルで出版されていたこの本は、占星学が家族の複雑さを有機的な全体として描き出すことのできる唯一 のシステムであることを示す目的で書かれています。集団としての家族の場を説明し、先祖代々の系統を運んでいく上で演じられる個人の役割を解き明かしま す。

ア メリカの歴史をたどりながら集めた498チャートもの貴重なデータコレクションです。歴代アメリカ大統領やその就任のチャートも加えられています。ニコラ ス・キャンピオンは、「占星学が世界について何を語るのかということに興味があるなら、この本を買うとよい」と評価しています。

占 星学がどのように機能するか理解する最も興味深い方法のひとつは、有名人あるいは、特定のタイプの要約になる人々（例えば、双子や自殺者）のチャートを研 究することです。ルイス・ロドンの「アストロデータ」シリーズは、このような種類の占星学的な研究の優れた参考書で、占星学の講師にとってはとても役に立 ちます。何百ものチャートがその所有者の信頼性に関する簡単な説明と共に収められ、データの情報源や統合性などを段階評価したこの種の中の最初の本です。
このシリーズの第一巻は、「Profiels of Women」です。この本の1997年版は、完全に改訂され、大きく増補され、ビジネスから政治家、スポーツからエンタテイメントの分野まで、著名な女性 （チャートと共に500人）のデータや伝記が収められています。前に公開されていない何百ものデータと何千もの日付入りのできごとが含まれています。
第二巻（以前は「American Book of Charts」として知られ、現在、改訂・訂正と共に再出版されています）は、男性と女性の両方の有名あるいは悪名高い人物の国際的なコレクションが収め られています。チャートの一般的なコレクションを求めている人々には、最適の本として推薦することができます。
第三巻には、多くのアストロロジャーや有名人のチャートが収められています。第四巻には、数多くの芸術家や音楽家が集められています。第五巻（「Profiles of Crime」）には、特に、犯罪者に関連するチャートや、犯罪の犠牲者になった人々のチャートが集められています。

占星学の歴史に関する背景の読み物としては、広く推奨されています。

高 い尊敬をあつめたアストロロジャーのとても価値のある本です。占星学とキリスト教の対立や経外典と異教、初期の教会神父の占星学に対する攻撃、グノーシス 宇宙論、ヘルメス主義と救済、アラビア占星学、占星学とユダヤ教、禁欲主義に関する再考察などのセクションが含まれています。

著 者（Warren Kentonとしても知られる）は、カバラの専門家として高く評価されています。彼は占星学とカバラの「生命の樹」を組み合わせ、創造のさまざまな次元、 神聖からアーキタイプ的、心理的、肉体的のレベルを通し、どのように普遍的な構図の一部になっているかを示しました。アストロロジャー向けの優れたカバラ 入門書です。